2024年度アステラス病態代謝研究会 最優秀理事長賞ならびに優秀発表賞受賞(ダブル受賞)報告
2024年度のアステラス病態代謝研究会で最優秀理事長賞および優秀発表賞を受賞しましたのでご報告いたします。本研究会は前身の病態代謝研究会(1969年より)および医薬資源研究所(1946年より)から続く歴史ある研究会で、科学に関する領域の限定なく公募され、毎年約1000名の応募があります。このような会でトップ3名が受賞する最優秀理事長賞および聴講者の投票のみで選ばれる優秀発表賞の両方をいただくことができ、大変光栄に思っています。このモチベーションを次への駆動力として、今後も臨床医学と基礎医学を橋渡しする研究を続けていきたいと考えています。研究会の熊ノ郷淳理事長をはじめ、私の研究を審査・支援してくださった理事の方々、そして私の指導者である田中良哉先生、中山田真吾先生に深く感謝申し上げます。(分子標的治療内科学 久保智史)